避妊手術前日
愛猫ratteが 生後6ヶ月過ぎに かかりつけの病院で 避妊手術をしました。
病院の先生から 21時以降は餌を与えず 水だけにして下さいということでしたので
それまでは 一日中餌を置きっぱなしにしていたので 夜中にお腹がすいてしまわないか?と心配で
3日くらい前から少しずつ 21時~朝ごはんまでの時間をのばしていきました。
夜中泣くこともなく すんなり受け入れてくれたので 良かったです。
避妊手術当日
当日の朝は 水も与えてはダメなので 病院が開く時間にすぐに行き 預けてきました。
1日で帰ってくるのですが ratteがいない寂しさを 改めて実感しました。
「無事に手術は終わったかな?」 「具合は悪くなっていないかな?」 「傷口痛くないかな?」 「食事は出来ているのかな?」 「ちゃんと寝られているのかな?」
などなど その日我が家では ratteの話で1日終わりました。
術後のお迎え
預けた次の日 病院が開くと同時に迎えに行きました。
すぐにratteを連れてきてくれ 「飼い主さんがいなくて 寂しそうに 泣いていましたよ~」と言う先生
「どこに行ってたの~? 寂しかったよぉ~」 と言っているように泣くratteを見たら こちらも泣きそうになりました。
ふと思い出しました。我が家に来た日 人懐っこくて すぐに近寄って来たratteだったのですが 初日だけ 「にゃ~にゃ~」と小さく泣いていたことを。。
両親や兄弟や友達から 急に我が家に来て みんなが急にいなくなっちゃって 寂しかったのかな。
私達は ratteの前から絶対にいなくならないし 一生大切に大切に育てるからねと誓いました。
ちょっと話がずれちゃいましたね(汗)
手術は全て無事に終わり ほっとしましたが 毛が反られて薄くなったお腹の手術痕が見え 痛々しく また涙。。。
帰宅。自宅にて
手術をした傷口を舐めてばい菌が入らない為の 病院のエリザベスカラーをして 帰って来ました。
エリザベスカラーが固くて 視界が見づらいので 感覚がつかめず どこへ行くにも ぶつかってしまったり 食事のときも 上手に食べられなかったりで とても可哀そうでした。
このような 柔らかいタイプのエリザベスカラーや エリザベスウェアを用意したほうが 良かったのかなと思ったりしています。
毛づくろいも当然出来ないのですが 「かさかさかさ、、、」と何かがこすれるような音がすると思ったら エリザベスカラーを舐めて毛づくろいをしていました(笑)
毛づくろいの介助は さすがに出来ないので 痒そうなところをかいてあげたりしました。
2、3日もするとすぐに慣れて 2階にもキャットタワーにも登って遊んだりできるようになりました。
体調も 初日は 手術の疲れなどで 寝てばかりいたのですが 次の日からは いつものratteでした。
退院サポート食・ニュータードケア
食事は始め ウェットの退院サポート食をあげたのですが ratteの好みにはあわなかったようで ほとんど食べないので ドライのニュータードケアのほうをあげると いつものように食べました。
病院の先生も 退院サポートを食べなければ ニュータードケアをすぐにあげてもいいということでしたので。
避妊手術後は食欲旺盛になるそうで 沢山食べさせて肥満になると 病気の原因にもなりますので ニュータードケアのような カロリーを抑え バランスのとれた食事が良いですね。
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しかし まだ子猫なので 栄養も沢山取らないといけない時期なので 我が家はこのドライのキトンと 半分半分の量をあげています。
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現在は ノルウェージャンフォレストキャット専用の餌と ニュータードケアを 半分半分をあげています。
避妊・去勢手術をする大きな意味
①発情したとき ホルモンの分泌によって乳腺が刺激され 乳腺腫瘍になる可能性があります。
その腫瘍は猫の場合は 80%ほどの割合で悪性になるそうです。
②交尾が出来ないのに繰り返し発情することが ストレスになってしまうため それを防止するためです。
愛猫には ストレス無く 元気に長生きしてもらいたいので 避妊・去勢手術をすることは 大事なことなんだなと思います。